パン職人の職務経歴書には何を書けばいい?担当工程・実績の書き方
「パン職人に応募したいけれど、履歴書の志望動機に何を書けばいいかわからない」
このような悩みは、未経験の方にも経験者の方にもよくあります。
結論から言うと、パン職人の志望動機では、パンが好きという気持ちだけでなく、なぜその職場で働きたいのかを伝えることが大切です。
「パンが好き」だけでは弱い?
パンが好きな気持ちは、もちろん大切です。
ただし、志望動機が「パンが好きだから」だけだと、仕事への理解が浅く見えてしまうことがあります。
パン職人の仕事には、早朝勤務、立ち仕事、仕込み、成形、焼成、清掃、衛生管理など、地道な作業も多くあります。
そのため、志望動機では、好きな気持ちに加えて「仕事として長く学びたい」という姿勢を伝えるとよいでしょう。
志望動機に入れたい内容
パン職人の履歴書では、次のような内容を入れると伝わりやすくなります。
- なぜパン職人を目指すのか
- なぜそのお店・会社に応募したのか
- これまでの経験をどう活かせるか
- 入社後にどのように成長したいか
すべてを長く書く必要はありません。
応募先の特徴と、自分の経験や意欲がつながるように書くことが大切です。
未経験の場合の志望動機例
未経験の場合は、パン作りへの興味だけでなく、仕事への理解と学ぶ姿勢を伝えましょう。
例文:「以前からパン作りに興味があり、日々の暮らしに身近なパンを通じて人に喜んでいただける仕事に魅力を感じています。未経験ではありますが、早朝勤務や立ち仕事があることも理解したうえで、製パンの基礎から学び、長く技術を身につけていきたいと考えています。」
経験者の場合の志望動機例
経験者の場合は、これまでの担当工程や応募先で活かしたい経験を入れるとよいです。
例文:「これまでベーカリーで、菓子パンや惣菜パンの成形・焼成を中心に担当してきました。貴店の商品づくりや地域のお客様に寄り添う姿勢に魅力を感じ、これまでの製造経験を活かしながら、さらに幅広いパン作りに関わりたいと考え志望いたしました。」
志望動機で避けたい書き方
志望動機では、前職への不満や条件面だけを強く書きすぎないようにしましょう。
たとえば、
「給料を上げたいから」
「休みを増やしたいから」
「今の職場が大変だから」
という理由だけでは、前向きな印象になりにくいです。
条件面が転職理由にある場合でも、履歴書では「次の職場でどう働きたいか」を中心に書くとよいでしょう。
志望動機は、応募先に合わせて整える
パン職人の志望動機は、どの求人にも同じ内容を使い回すより、応募先に合わせて少し調整することが大切です。
個人ベーカリーなら、地域のお客様との距離の近さ。
ホテルベーカリーなら、品質やチームでの製造。
製パン工場なら、安定した製造や衛生管理。
応募先の特徴に合わせて、自分の経験や意欲をつなげて書きましょう。
パン職人専門の転職エージェントでは、応募先に合わせた志望動機の整理や、履歴書の書き方について相談することもできます。
履歴書に何を書けばよいか迷ったときは、まず「なぜその職場で働きたいのか」を整理するところから始めてみてください。
この記事で紹介したように、パン職人の転職には環境選びが重要です。
もっと詳しい求人や非公開情報を知りたい方は、こちらからお気軽にご相談ください。
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この記事書いた人
藤巻たすく
ベーカリーのプロデューサーとして、法人での店舗開発から職人としての海外修行、独立開業、年商2億円超え、食パン専門店とベーカリー合わせて全国30店舗規模に育ててM&A譲渡、現在はベーカリー専門の店舗売買・譲渡・M&Aと、パン職人専門の転職エージェント事業を行っています。
私の経験が、皆さんの未来に少しでもお役に立てたら嬉しいです。
記事監修:株式会社アルチザンターブル
参考情報
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